バンクーバーから海外生活情報をお伝えします

【エクステンションチューブでマクロ撮影も】CANONパンケーキレンズの向き不向き・選び方

2018/11/24
 
PANCAKE LENS
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
詳しいプロフィールはこちら

キャノンのパンケーキレンズを使われたことはありますか?

名前のように、パンケーキのように薄めの形で、通常のレンズよりも軽いもの。

一眼を使い始めた方は、おそらく、標準ズームレンズが含まれている「ズームレンズキット」もしくは「ダブルズームキット」を買われる方が多いでしょう。

私もそのうちの一人です。そのうち、レンズを追加したいと思うようになり、3−4種類のレンズを買ってみました。そのうちの一つが、単焦点レンズ=パンケーキレンズです。

今日は、キャノンパンケーキレンズを中心に:

  • パンケーキレンズとは何?
  • パンケーキレンズ の使い方
  • キヤノン パンケーキレンズ の選び方
  • キャノンパンケーキレンズとエクステンションチューブ

について書いてみようと思います。

それでは始めてみましょう〜。

スポンサーリンク

パンケーキレンズとは?

 

そもそも、パンケーキレンズとは何でしょう?

パンケーキレンズ=単焦点レンズのことです。

パンケーキに形が似ていることから、そう呼ばれるのですね。

Canon EF 40mm STM lens (focus stacked version)
By TonyTheTiger (Own work) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

「単焦点レンズ」・「標準ズームレンズ」・「望遠レンズ」・「マクロレンズ」の4つを、ざっくりと比較しますと、⬇️のようになります。

単焦点レンズ ズーム不可・ポートレイト向き
標準ズームレンズ 万能レンズ・1本あれば何でも撮れる
望遠レンズ かなり遠くのものを撮るには便利だけど、使用頻度は低め
マクロレンズ 花・鳥など、かなり近距離からアップで撮れる

 

パンケーキレンズの向き不向き

 

自分が「どういうタイプの写真を撮るか」・「被写体は何か」によって、パンケーキレンズが向いている・向いていないがわかってきます。

まずは、パンケーキレンズのメリット・デメリットから見てみましょう。

それが理解できたら、自分にとってパンケーキレンズが向いているか、向いていないかがわかります。

 

パンケーキレンズのメリット

 

追加でレンズを買う時に、パンケーキレンズ(単焦点レンズ)を考えてらっしゃる方のために、パンケーキレンズのメリットから書いてみましょう。

パンケーキレンズは持ち運びが簡単

薄くてカメラに取り付けた時にかさ張らないというのが一番。’

外出中、思ったときにすぐに撮るスナップ写真なんかには、パンケーキレンズがピッタリ。例えばレストラン・カフェなどでも、薄手のレンズなんで、あまり威圧感がなく”周りに遠慮しながら”写真を撮るという必要がなくなります、笑。

パンケーキレンズは安い

パンケーキレンズは、とにかくお財布に優しい!

オンライン(アマゾン・楽天等)で購入すると、1万円台で購入できます(嬉)。

明るく撮れるから室内用にも向いている

パンケーキレンズを使うと、他のレンズよりも明るい写真が撮れます。

それは何故かというと、パンケーキレンズの構造が単純なので、レンズの中に光が入りやすいからなんです。

暗くなりがちな室内で使うと、どのレンズよりもきれいな写真になります。室内で撮影することが多い場合は、パンケーキレンズはピッタリだと思います。

室内や夜の屋外など、ズームレンズではフラッシュを使わなければ撮れないような時でも、単焦点レンズはフラッシュを使わずに撮れることが多いです。

ボケを出したい場合は、パンケーキレンズが簡単

パンケーキレンズはこのF値というのは、「レンズの中に光をどれくらい入れるかという数値」のこと。F値が小さいと、光がたくさん取り込めます。

もう少し詳しく:F値とは何?

F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値ともいいます。

 

どれくらいレンズを絞っているのかをわかり易く把握するためにF値が使われます。

 

F値が小さくなると、ピントが合う範囲が狭区なるため、パンケーキレンズを使うと一眼レフのような背景ボケを味わえます。

 

パンケーキレンズのデメリット

 

さて、パンケーキレンズのメリットの方を見てみましたが、それでは、何がデメリットなのでしょうか?

ズームが効かないため、タイミングを選んで写真を撮ることができない

子供とか動物とか動きがあるものを撮る時は、ズームが効かないため、それが単焦点レンズでは動きを表現する写真が撮れません。

単焦点となると、静物(小物・食べ物・カフェ)などを撮るのが一番良いと思われます。

一本で全部のシチュエーションを済ませることはできない

単焦点レンズはズームできないので、運動会も寝顔も室内の暗い撮影も1本でぜーんぶ撮りたい!というのはできません。

万能レンズとしては、ズームレンズを使うのが一番です。

被写体にあまり寄れないという制約がある

外出時に、スナップ写真とかポートレイト写真とかを撮るのには向いています。街並から小物まで、見た目に近い感じで撮れます。しかし、被写体に寄れないという制約はあります。

スポンサーリンク

キャノンのパンケーキレンズの選び方

 

私は自分がキャノン一眼レフを使用していますので、キャノンに絞って書いてみますね。

キャノンレンズは、価格が比較的お手頃なのも魅力のうち。

他のメーカーと比較して、同じような機能のカメラレンズであっても、場合によっては1万円以上安く購入できる場合もあり、カメラレンズを使い分けたい方に助けとなります。

 

キャノンのパンケーキレンズのおすすめ 3選

 

➡️ EF 40mm F2.8 STM

質量:約130gでとても軽いです。

F2.8なので、ボケ具合がとてもいいです。

最短撮影距離0.3m(撮影倍率0.18倍)まで寄れます。40mmという焦点距離はkissや60DといったAPS-Cのカメラでは64mm相当になってしまうので室内ではちょっと遠いという意見もあります。

AF動作は普通だが、音がしない点は良いです。

 

➡️ EF-S 24mm F2.8 STM

カメラに装着していることを感じさせない約125gの軽量・コンパクトなサイズで、気軽にどこへでも持ち運ぶことができます。

このレンズもF2.8なので、ボケ具合は良いです。

街並から小物まで、見た目に近い感じで撮れる焦点距離24mm
35mm判換算で、38mm相当で広すぎず、狭すぎず、自然な画角で撮影できます。

 

➡️ EF50mm F1.8 STM

F値は1.8が低く、明るくてボケやすい写真が撮れます。ただし、これは単焦点レンズで、パンケーキレンズというには厚みがありすぎます。

明るさ・安さ・軽さを重視するなら、50mmF1.8を選ぶと思います。

ただし、焦点距離のこともレンズ選びには大切な要素となります。自分がどれだけ被写体に近ついて写真を撮りたいかにかかってきます。

50mmという焦点距離のため、50mmという焦点距離は少し望遠すぎる(=写る範囲が狭い)というのがネックです。

例えばテーブルに並んだご飯を撮ろうと思ったら、ヨーコラッショと立ち上がって撮らないといけなかったりします、笑。

モナちゃん
私は室内で写真を撮ることが多いから、対象物に近く寄れないのは、結構イタい!

 

⬆️の3つの単焦点レンズを比較する時に、

  • 自分がどれだけ被写体に近寄って写真を撮りたいかを考えよう
  • 室内で撮る方が多いか、屋外で撮る方が多いかと言うのも、明るさを考える上で目安になります

もう少し詳しく知りたい:最短撮影距離とは

レンズの最短撮影距離とは、被写体にピントを合わせることができる最短の撮影距離のこと。

 

撮影距離=カメラに付いている”距離基準マーク”から被写体までの距離のこと。レンズ先から被写体の距離のことでは無いので注意。

 

最短距離より被写体に近いと、オートフォーカスも合いません。

スポンサーリンク

マクロレンズを持っていなくても、簡易的にマクロレンズを再現できる!

 

さて、⬆️で「最短撮影距離」について触れてみました。

もちろん、マクロレンズを購入できれば、一番問題がないのです。マクロレンズは最短撮影距離が短いので、かなり近くに寄って、より大きく写せます。

キャノンのマクロレンズで、かなりの定評を誇っている「単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM」をお勧めします。

写りの良さと、手ぶれ補正”IS”がついたLレンズ(ラグジュアリーLuxuryのL)で、かなりの高評価。

 

間違い無く、キヤノンユーザーは持っておくべきレンズ。私もずっと狙っているんですが、お値段が10万円以上なので、簡単にえいやっとポチることができません、笑。

そこで、「エクステンションチューブ」と言う秘密兵器が出てきます。

「エクステンションチューブ」を使うことで、普段使っている普通のレンズが簡単にマクロになるんですよ!

 

エクステンションチューブとは?

 

エクステンションチューブとは、「接写リング」とも呼ばれます。

カメラ本体とレンズの中間に装着するだけで、手軽に高倍率の撮影が可能。
8つの電子接点を持ち、AE機能は通常の撮影と同様に作動します。

レンズも何も入っていなくて、ただの筒です、笑。

取り付けることで最短撮影距離が短くなり(極めて簡単な仕組み)小さいものをより大きく撮影することが出来ます。

エクステンションチューブの注意点エクステンションチューブをレンズに装着すると近接専用となり、遠距離にピントが合わなくなりますので、通常撮影はできなくなりますのでご注意下さい。

キャノンでは、エクステンションチューブは2種類あります。品名にそれぞれある12と25の数字がそれ。

違いは、エクステンションチューブの長さ。

数字が大きいほどより近くで、大きく撮影できるということになります。

軽くて明るい短焦点レンズとの組み合わせは大丈夫。EF50mm F1.8 IIと一緒に買っても2万円程度(嬉)。この二つがあればほとんどのシーンで使えます。軽いフットワークで明るい写真、手持ちでもブレのない写真を撮りたい人にお勧めします。

25の方がエクステンションチューブが長くて、被写体に近寄れるため、私なら25を選びます

EF-Sレンズを含むほぼ全てのEFレンズで使用可能です。

<注> EF15mm F2.8フィッシュアイ・EF14mm F2.8L USM・EF20mm F2.8 USM・EF24mm F1.4L USM・EF50mm F1.0L USM・EF-S17-55mm F2.8 IS USM・MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト・TS-E45mm F2.8 では使えません。

 

 

 

接写リングをマクロレンズに取り付けることもできる

 

元々マクロのレンズに接写リングを取り付けるとどうなるんだろう? って疑問に思われた方もいらっしゃいますよね。

答えは、マクロレンズに使うことで、さらに大きく接写できます。

要はただの筒ですから、「上げ底」をして、被写体により近ずけるということになります。

 

接写リング同士の連結も可能

 

これは、私が通っているフォトグラフィーのクラスで習いました。重ね付けすることでその分大きく撮影できます。

クラスの中で試しているクラスメートは、こういう感じ。

PHOTO SHOOTING_res (2)-min

レンズを外して、それを逆さまにして、レンズがずれないようにピッタリ合わせて被写体に寄ります。

撮れた写真はこういう感じ。

PHOTO MACRO_res (1)-min

ね、まるでマクロレンズで撮ったような写真になりますよね。

私フォトグラファーのクラスを取って、勉強しています。

 

最後に

 

今日の記事をまとめてみましょう。

  1. 物撮りを基本とする場合には「パンケーキ(単焦点レンズ)」がおすすめ。
  2. 小物とか食べ物とかを、かなりの近距離で撮るときには、いい感じのボケ具合が出ます。
  3. パンケーキ(単焦点レンズ)はF値が小さいので、明るい写真を撮れます。
  4. 被写体との距離は自分で近づくことで対処しないといけないですが、慣れてくると簡単です。
  5. エクステンションチューブとパンケーキを合わせて使うことで、マクロレンズ撮影が可能になります。
  6. エクステンションチューブはあくまで、マクロを手軽に体験するものなので、慣れてきたら、本格的なマクロレンズの導入をしてみましょう!
この記事を書いている人 - WRITER -
monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク
スポンサーリンク

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© 新・バンクーバー日々是々 , 2018 All Rights Reserved.