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【8月末から日本でも放映!】Huluでおすすめ 海外ドラマ(侍女の物語)

 
Handmaid's tale
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monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
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我が家は夫婦揃って観る、お気に入りの「海外ドラマ」が何本かあります。

<注意>私は海外に住んでいるから、正確に言うと「日本以外の国で作られているドラマ」

その中で2018年に入り、一番ハマってしまい、夫婦で寝不足になる程気に入ったドラマがあります。

今日は、そのドラマにスポットを当ててみましょう。

そのドラマ”のシリーズ2が、2018年8月末から日本でも放映されるので、ここはグッドタイミング!

トランプ政権になって、「女性蔑視」「人種差別」等の大統領の「大ひんしゅく」コメントや行動等に全世界が揺れていた時だったので、2017年のシリーズ公開で、一気に大ヒットすることになりました。

皆さんも、観だしたら止まらない状態に陥り、絶対に睡眠不足になること、間違いありません。

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Hulu(フールー)とは何?

 

Hulu(フールー)という名前をお聞きになったことはありますか?

Hulu(フールー)は、カリフォルニア州ロサンジェルスに本拠地を置く動画発信サービス。2011年8月から日本でも定額制動画配信サービスをスタートさせました。

Huluとは中国語で大事なものを入れる入れ物である”ひょうたん”を意味する「葫芦」( húlú)とインタラクティブに記録することを意味する「互录」( hùlù)とにちなむ。ウィキペディアより
モナちゃん
なるほど!名前にそういう意味があったんだー

Huluは、日本国内外ドラマや映画が、PC・TV・スマホなどいつでもどこでも視聴可能!税抜きで月933円と、お手頃なお値段です。

Huluのお試し2週間申し込みはこちら(こちらは、日本からしかアクセスできません)

 

ドラマ 侍女の物語 (The Handsmaid’s Tale)のベースは?

 

Huluを利用してる方!今後楽しみな海外ドラマは何でしょう?

私達夫婦の一押しが、ストリーミングサービスHuluにより製作・配信されている:「侍女の物語」(The Handsmaid’s Tale)。

このお話には、もともとカナダ作家が書いた小説がベースになっているのですよ。

 

「侍女の物語」(The Handsmaid’s Tale)の原作はカナダ作家

 

1985年に、カナダの作家マーガレット・アトウッドが出版したSF小説「侍女の物語」をベースに製作されたドラマです。発売されるやベストセラーとなり、カナダ総督文学賞、アーサー・C・クラーク賞などを受賞しました。

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「侍女の物語」のあらすじ(ネタバレなし)

 

モナちゃん
このお話、本当にぞっとするくらい怖いんだよー

作品の舞台となるのは、ギレアデ共和国。

近未来のアメリカにキリスト教原理主義勢力によって誕生した宗教国家。

このギレアデ共和国が、どれだけ歪んでいるかを示すと、以下のようになります。

 

ギレアデ共和国の信じられないほど歪んだ実情

(1)有色人種、ユダヤ人を迫害し、他の宗派も認めない。

(2)内戦状態にあり国民は制服の着用を義務づけられている。

(3)常に”EYE(目)”と呼ばれる監視人が目を光らせていて、命令に逆らえば即座に処刑、処刑されて見せしめに死体を晒される。あるいは汚染地帯にある収容所送りが待ちうけている。

( 4)環境汚染、原発事故、遺伝子実験などの影響で出生率が低下し、数少ない健康な女性は、ただ子供を産むための道具として、支配者層である司令官たちに仕える「侍女」となっている。

モナちゃん
うきゃー、えぐい、えぐい。

 

「侍女の物語」でのフェミニズムに対する深いメッセージ

 

このドラマでは、あるタイプの女性が”侍女”と呼ばれ、性と生殖の奉仕を強制される近未来のディストピアを描いています。

侍女達は、赤いドレスを着用していて、、司令官達の妻達は青いドレス。他人から顔を隠すための白い覆いを頭に付けられ、「司令官」たちの家で暮らす。

侍女達は本当の名前を使うことを許されておらず、「司令官の所有物」という意味で「OF 司令官の名前」がつけられている。例えば、このドラマの主人公の侍女は、司令官フレッドにお勤めしているため、「OFFRED(オブフレッド)」と呼ばれている。

「月に一度の生殖の奉仕」には、”侍女を司令官の妻が背後から抱えながら、司令官が「営み」をする”という、極めてエグい光景。

侍女達は市場に食料品のお買い物に出かけるが、侍女同士が自由にコミュニケーションを取るのは禁じられている。侍女二人でペアになり、一人で行動しないように監視されているのです。

侍女達は、「人間としての扱い」を全く受けておらず、運良く子供が授かれば、出産した後に子供と引き離されて、次の司令官の家に送られます。しばらく妊娠しない場合は、違う司令官の家庭に送られ、それで3回トライしても妊娠しない場合は、「収容所送り」の運命が待っています。

子供が生まれたとしても、その子供を「我が子」として育てることができない地獄の苦しみが待っているのです。

侍女達の中には、元は「大学教授」・「医者」・「マスメディアの有名人」等、キャリアを積んできた女性達もいます。

それが、このギレアデ共和国の政権の元には、男性のみが働き権力を握っています

女性は「家庭を守り」それぞれが階級分けされているのです。

ギレアデ共和国の支配者階級の妻
侍女 支配者層の子供を産む女(歩く「生殖器)
女中 家庭で妻の代わりに家事を行う女
小母 侍女の教育を行う女
便利妻 貧しい人々の妻
売春婦 生殖能力はないが支配者階層に性の喜びを与える女
不完全女性 社会不適合者、出産能力のない女性

男性には売春宿が許されていて、なぜ、女性は快楽を求めることが許されないのだろうか。

モナちゃん
頭おかしいんとちゃうか? と言いたくなる

 

〜侍女たちが「OF司令官の名前」で呼ばれることについて〜

それは、「何さんの奥さん」と呼ばれるのと一緒ではありませんか?

私たちが生きている社会は、「フェミニズム」の考えが行き渡っているように思いがちですが、「女性が家庭に入る」・「仕事と家庭を両立」には、まだまだ、たくさんの女性が悩まれるケースが多いということです。

 

「子供を産み育てる」機能を持つゆえに、女性が男性とはまるで違った役割を果たさなければいけないことで、女性には、ある程度のハンデがつきまとうように思えてなりません。

 

「女性を人間として扱う」という本当の意味の「フェミニズム」が問われているのではないでしょうか?

 

なぜ、侍女がこのドラマのメインのキャラなのか?

 

「Handmaid(侍女)」とは、旧約聖書の創世記に出てくる重要な役割なのです。ヤコブの妻ラケルには子供ができない。子供が欲しくて欲しくて仕方ない状態。ラケルは自分の姉レアに子供ができたことを知り、嫉妬のあまり、ヤコブに懇願するのです。

「私のつかえめ(侍女)ビルハがいます。彼女のところにおはいりなさい。彼女が子供を産んで、私の膝の上におきます。そうすれば、私も、また彼女によって子を持つでしょう」

そして、ビルハはヤコブの子を産み、その子はヤコブとラケルの子供として育てられたのです。

これは、特別なことではなく、当時の慣習だったとも言われています。

夫KEN
「なんで、体外受精しないんだ〜」
モナちゃん
違うんだよ、これは、キリスト教の旧約聖書がベースになってるんだってば。

 

侍女の物語シーズン1の大まかなあらすじ

 

 

*オブフレッド:主人公でこの物語の語り手。編集の仕事をしており、夫と子供がいた。ギレアデ誕生当時には国外(カナダ)脱出を図るが捕まり、侍女の養成施設へ送られる。

*司令官フレッド:オブフレッドの主人。相当な権力者で密かにギレアデ誕生前の文化を愛好している。

*セリーナ・ジョイ:司令官の妻。ギレアデ誕生前はテレビタレントで、女性は家に帰るべきと主張していた。現在では自分の主張どおりの『司令官の妻』としての生活をおくっている。子供が欲しくてたまらないという状態。

*モイラ:オブフレッドの親友。レズビアン。共に侍女の養成施設へ送られるが脱走し捕まって、政府高官専用の秘密売春宿の娼婦となった。

*ニック:司令官の運転手。オブレッドと、ロマンティックに関係していく。

 

侍女であるオブフレッドは、恐怖と絶望に耐えながら、従順を装いつつ生きている。彼女には以前の結婚で生まれた女の子がいるが、その子から離れて生活しており、いつも我が子のことを考えている。

司令官フレッドは、オブフレッドが女性として気になるようであり、彼女を女性として扱いたいそぶりを見せる。司令官の妻セリーナは夫に授精能力がないと疑い、夫婦付の運転手ニックと交わり妊娠するようにオブフレッドに密かに命ずる。

モナちゃん
この司令官の妻、めちゃ怖いキャラ 

そうそう、下のインスタ写真。受けたので載せておきます。侍女がつける白いベールをかぶっている猫だ。

このドラマ、「2017年エミー賞を8部門制覇」したほど、大反響を巻き起こしています。「第75回ゴールデングローブ賞」では テレビドラマ部門作品賞と主演女優賞を受賞したのです。

 

2017年 エミー賞

  • ドラマシリーズ部門の作品賞、監督賞:リード・モラーノ
  • 脚本賞:ブルース・ミラー
  • 主演女優賞:エリザベス・モス
  • 助演女優賞:アン・ダウド
  • ゲスト女優賞:アレクシス・ブレデル 等

ジェーンを演じる主演のエリザベス・モス ⬇  本当に美しい。そして、鬼気迫るほどの演技力が素晴らしい。

このドラマで、主役を演じて、一挙に世界的に知名度が上がったエリザベス・モス。これからの活躍が、ますます楽しみです。

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「ハンドメイズテイル:侍女の物語」シーズン2の配信決定!

 

「ハンドメイズテイル:「侍女の物語」のシーズン1は、日本でもすでに配信されています。

待望のシーズン2は、Huluで8月29日から配信が決定しています!!!

今現在北米では、2018年4月から放映が始まり、シリーズ2は7月11日に終わる予定。ただし、このシーズン2で全て終わりでなく、シーズン3が続くとか、、。

うーん、待たせてくれるのおー。これだけブレークした映画だから、なかなか終わりにはしてくれないですよね。引き延ばし作戦か、、笑。

とりあえず、日本で8月末にシーズン2が観れるということは、1ヶ月半くらいの遅れですから、これって、早いですよね。

モナちゃん
やったー、やったー。かなりHulu、頑張ってるー。

私たち夫婦は、結末を見るのが待てません!!

皆様も、是非とも、このホットなドラマ「ハンドメイズテイル:侍女の物語」を観てくださいね。

+++

本日の猫。桃太郎。もふもふ。

この記事を書いている人 - WRITER -
monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
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Comment

  1. mabo より:

    モナさん記事を読んでて北朝鮮と被ってしまいました。
    北米あたりじゃ小説の世界ですが、アジアでそれも
    日本のお隣の国では現実にそんな世界がある様ですね!
    ”喜び組”と言われる軍団が幹部や世界のVIPを相手に
    お接待する様ですね?
    日本に生まれて良かったです!

  2. monachan monachan より:

    Maboさん、そうですね。独裁政治の下では、信じられないことがありますよね。でもね、私は、日本は平和な国だと思いますが、そんな国にも女性に対する蔑視やフェミニズムの欠如とかがあると思いますよ。 日本は一見、暮らしやすい国だと思いますが、私のように海外に慣れると、女性の扱いが、まだまだ遅れているという面が気になって仕方ないです。(に本を批判しているわけじゃないですが、あくまでも、女性の雇用とか、働く女性に対するサポートかが、欧米より少ないと思う)

    このドラマの舞台も、アメリカの社会が、過激的なキリスト教の団体に乗っ取られた舞台なんです。北朝鮮がどう、、、というつもりで書いたわけでなく、日本にも、まだまだフェミニズムの問題があるということを、このドラマを見る方に感じてもらいたいです。

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