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ノルウェー 世界遺産 木造教会(ウルネス)とは?行き方も知りたい!

 
URNESS CHURCH
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monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
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法隆寺が世界最古の木造建築物だそうですが、日本以外の木造建築物はどこの国にあるんだろうって思いませんか?

木材が豊富なところには古くから木造建築物はあります。意外と知られてないのはノルウェーの木造教会建築です。

ノルウェーには現存で28の木造教会がありますが、そのうちの一つ、ウルネス教会がユネスコの世界遺産に登録されています。

この記事ではウルネスの木造教会について、歴史・行き方等を書いてみたいと思います。

それでは始めてみましょう〜。

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ノルウェーの木造教会って?

 

ノルウェーにはスターヴ教会(英語:Stave church)または樽板教会(たるいたきょうかい)と呼ばれる教会がたくさんあります。

まず、スターヴ教会とは何でしょうか?

スターヴ教会というのは、支柱と梁で構成された中世の木造教会のことをさします。壁面は丈夫な厚板が貼り込まれた構造となっており、この見た目から樽板教会(たるいたきょうかい)とも呼ばれているのです。

ちなみに、スターヴ(stav)とは、ノルウェー語で「垂直に立った支柱」のことだそうです。

そのうち、最も古いスターヴ教会は、世界遺産に認定(1979年に認定)されているのが“ウルネスの木造教会”です。ノルウェーにキリスト教が伝来してから初期の教会建築を今に伝える希少な建築物です。

Urnesstavkirke.jpg
CC 表示-継承 3.0, Link

 

ノルウェーに現存する木造教会

 

スターヴ教会は、かつてはヨーロッパ北西部に多く存在したが、現在ではほとんどが石造りの近代的な教会に建替えられていて、ノルウェー国内でも、わずかに28棟を残すのみとなっています。

このブログ記事で書いている”ウルネスの木造教会”以外に、以下の教会があります。

<ウィキペディアより引用>

ボルグンド・スターヴ教会というのは、アナと雪の女王の氷の城のモデルになった場所なのですが、⬇️の記事で詳しく書いています。

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世界遺産木造教会(ウルネス教会)とは?

 

この記事の本題である、ウルネス教会(Urnes stavkirke)とはどんな場所でしょうか?

フィヨルド(ルストラフィヨルド)に向かい合った高さ120mの崖の上に、ウルネス教会は残されています。

フィヨルドを見下ろして、女王さながらすっきりと立っているウルネス教会。ヴァイキング建築と教会建築が融合した独特の建築様式が特徴です。

 

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ノルウェーにあるスターヴ教会で現存する中で最も古いものの一つです。「スターヴ教会の女王」と呼ばれていることで知られています。

現存する「ヴァイキングの建築様式」の木造教会の中でもとりわけ状態が良い教会と言われています。

 

ウルネス教会の見どころ

 

ウルネスの木造教会の入口と北側に面している壁面には、古典的なウルネス様式の蔓(ツタ)のような装飾が施されています。

 

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図像学的に、これらの蔓用の装飾が意味するものとは、善と悪の永遠なる戦いであることを意味しています。

キリスト教的図像学において、ライオンはキリストを意味し、蛇はサタンを一般に意味しています。

教会のドア⬇️ ああ、もうドアを見ただけで、時の流れを感じて気分が萌える。

 

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教会の内部⬇️。足を踏み入れると、900年の歴史をヒシヒシと感じます。

 

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外観はもちろん、内部もすべて木材でできているのが特徴です。全体的に黒っぽく見えるのは、腐食を防ぐために松脂が塗られているためです。

 

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ウルネスの木造教会は、12世紀頃に造られたものであると考えられており、後の時代になってさらに手を加えられたと言われています。

 

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ウルネスの木造教会 行き方

 

ウルネス教会は、ノルウェーのソグン・オ・フィヨーラネ県にあり、交通の便が非常に悪い場所にあります。

フィヨルド沿いの道路をぐるりとドライブして行くか、対岸からフェリーで渡る必要があります。

この記事では、フェリーで渡る方法について詳しく書いてみましょう。オスロやベルゲンから国内移動をした場合を想定して書きますね。

 

オスロ・ベルゲン=>ソグンダールまで行ってみる

 

オスロ・ベルゲンからソグンダールまで行く方法は、飛行機で飛ぶのが一番早いです。(飛行機なら所要約1時間)

➡️オスロ=>ソグンダール

1日2~3便、飛行機なら所要約1時間。車なら5時間くらいかかります。

OSLO

➡️ベルゲン=>ソグンダール

バスが1日3~7便あり、所要時間4時間30分。途中グドヴァンゲン、フロム、ラールダールなどを経由するため、ソグネフィヨルドを観光する途中に訪れても良い。

フィヨルド地図

http://www.dreamgrowtour.com/ より引用

 

ベルゲン⇔ソグンダール間を国内線で飛ぶこともできます。1時間弱でソグンダール空港に到着。1日3往復くらいしかありません。

BERGEN

ソグンダール空港=>ソルヴォーンまで行く

 

ソグンダール空港から出ているバスに乗って、ソグンダールの市街まで行きます。ソグンダール=>ソルヴォーンまでは、ソグンダールからバスが1日3~6便運航。車では所要時間は21分の距離にあります。

そこからウルネスへのフェリーが出ているソルヴォーンという町まで行きます。

SOGNDAL

ソルヴォーン(Solvorn)=>ウルネス教会(フェリー経由)

 

ウルネスへの交通機関は対岸のソルヴォーン(Solvorn)から運行しているオルネス・ソルヴォーン・フェリー(The Ornes-Solvornferry)の便数は季節によってかわります。

2018年夏シーズン 1日7便 (5月2日〜9月30日)
2018から2019年の冬シーズン 1日4便 (10月1日〜4月30日)

オルネス・ソルヴォーン・フェリー(The Ornes-Solvornferry)の公式サイトを見て、スケジュールをチェックしてください。

URNESS

フェリー到着場から、のどかな山村の坂道を15分ほど歩いて上って行くと、山の斜面にポツンと教会が建っています。

規模はとても小さく、外観も至ってシンプル。静かにフィヨルドに囲まれたウルネス村に立っている教会を見たら、12世紀の創建以来、900年の歴史に思いを馳せて、感慨深いものがあるでしょう。

<注意点>

ソルヴォーンからソグンダールへ帰るためのルートを確保しておきましょう。日帰りで、ソグンダールからオスロ・ベルゲン等に戻る場合、帰りの飛行機に間に合わないと困りますので、そこは予定をきっちりと立てましょう。

個人的にはウルネス教会への途上で、ソグネフィヨルドを観光しておいたという前提で、オスロがスタート地点だったら、ベルゲンにその日飛んで宿泊して、ベルゲン周辺の観光を楽しんでも良いと思います。

 

ウルネス教会(Urnes stavkirke)の住所・アクセスや営業時間

 

名称 Urnes stavkirke
住所 6870 Ørnes, Norway
電話番号 57 67 88 40
営業時間・開場時間 10:30-17:45
利用料金や入場料 大人: 90クローネ

団体 :80クローネ

学生/15才以上の子ども:70クローネ

家族:  220クローネ

ウェブ 公式サイト

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本日の猫。

ももにゃん。今日も、食べ物を求めて、触覚が全開で活動ちう、笑。

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過去のインスタ写真。

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