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バンクーバーとトロントのどっちがいい?【生活面・観光面・留学面で比較してみた】

 
バンクーバーとトロントどっちがいい?
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monachan
バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバー生活を満喫中。 1990年9月より、ボストンで会計学を学び、会計の仕事でアメリカを東から西に転々と移動。 2000年7月に、仕事でバンクーバーに移住することになり、今日に至ります。バンクーバー情報から、海外移住、海外生活の情報・お悩みにお答えするブログをお送りします。 【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。
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カナダの東西に位置する両都市:バンクーバーとトロントは、同じカナダにありながら、全く違います。

それぞれ他にはない魅力に溢れているのですが、「バンクーバーとトロントのどっちがいいの?」と悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

この記事では、バンクーバーに20年近く住んだ経験をもとに、生活する環境として、バンクーバーとトロントのどちらを選んだら良いのか、書いてみたいと思います。

 

バンクーバーかトロントか?15年前の私の選択

 

私自身、15年前ぐらいに「バンクーバーからトロントに移住するか」という選択を迫られた経験があります。

仕事関係で、トロントに転勤するという選択があって、かなり真剣に悩みました。

最終的に、私はバンクーバーを選んで、この土地に20年近く暮らすことになりました。私にとって、バンクーバーを選んだのは間違っていなかったと信じています。バンクーバーに暮らして、とても幸せです。

もちろん、トロントは何回も訪れたことがあって大好きな街なのですが、生活するのならバンクーバーだなと思います。

ただ、私は社会人として働いて生活する状況にいたため、バンクーバーを選びましたが、留学する場合には状況は変わってきます。生活面・留学面で、バンクーバーとトロントのどちらがいいか、⬇️で比較分析してみますね。

 

生活するにはバンクーバーとトロントのどっちがいい?

 

バンクーバーとトロントを比較する上で、まず、両都市の違いがわからないと、どちらが良いのか判断できません。

実体験をもとにすると、生活面では、バンクーバーがトロントより住みやすいと思っています。その理由を⬇️で書いていきます。

 

気候の違い

 

最初に、カナダの過酷な冬を過ごすのに、バンクーバーはトロントを遥かにに凌いでいます。

カナダというと、シロクマと雪のイメージが強くないですか、笑?

バンクーバーは、カナダの大都市で最もアメリカ国境に近いところに位置していて、冬はカナダで1番温暖です。

冬は平均温度は5度くらいで、カナダの中では暖かいです。気温がマイナスになることは、滅多にありません。

年によっては、稀に記録的大雪が降ることがもありますが、バンクーバー・ダウンタウンでは、雨から雪に変わることが多く、雪は降っても積もらないことが多いです。

それに比べて、トロントは平均121センチメートルの雪が毎年降ります。12月には気温が下がり、雪が降り始め氷点下を超える日も訪れます。1月を過ぎると本格的な冬に突入し、2月には最大に冷え込みます。

私はトロントに冬に出張したことがあるのですが、平均最低気温がマイナス15度以下になった時期だったので、歩いていて耳がちぎれそうになりました、笑。寒がりには、雪が少ない暖かいバンクーバーで過ごすのが1番です。

 

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都市のサイズの違い

 

バンクーバーのサイズは、大都市に住むのが好きでない人に向いていると思います。
個人のライフスタイルによって、どんな都市のサイズが好ましいのか変わってきますので、これは個人的な意見になってしまいますが。

グレーター・トロント・エリア(一般にGTAと呼ばれることが多い)は、カナダ国内で最も多くの人口を抱える大都市圏です。GTAは、オンタリオ州のトロントと隣接する四地域(ヨーク、ミシサガ、オークビルなど)中心に構成されていて、日本語名としては大トロント地域と呼ぶこともできます。

人口は593万人(カナダ統計局による2016 Census of Populationより)で北米第5位(カナダでは第一位)の規模を誇る大都市圏を形成しています。

大都会のトロント⬇️

 

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それに比較して、バンクーバーのサイズは遥かに小さいです。メトロ・バンクーバーといって、バンクーバー市と郊外の23の地方自治体を合わせて、250万人 あまり(カナダ統計局による2016 Census of Populationより)が居住しています。

バンクーバーはサイズが小さいだけあって、「都会の ざわざわとせわしない様子」を感じることが少ないと思います。

 

公共交通機関の違い

 

公共交通機関に関しては、バンクーバーとトロントで甲乙つけがたいでしょうか。

トロントにある公共交通機関は1社のみで、TTC(Toronto Transit Commission)という会社が運営しています。トロント市を公共交通機関で移動=TTCを使うことになります。TTCは「地下鉄」「バス」「路面電車(ストリートカー)」の3種類を運行しています。

バンクーバーの公共交通機関は、電車もバスも全て料金が統一されていてシンプルです。 大型フェリーのSeaBus(シーバス)や、電車SkyTrain(スカイトレイン)なども全て同じ乗車券で、乗り降り自由(Zoneというエリア毎で料金が異なるので同じエリア内なら乗り降り自由)です。

まとめますと、バンクーバーはバスとスカイラインが主な交通手段で、トロントはバスと地下鉄(路面電車)がメインになります。

バンクーバーのスカイトレイン⬇️

 

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敢えて違いを探すのならば、技術面の新しさといった点で、バンクーバーの方が少し先を走っているようです。バンクーバーのスカイトレインは世界で最も長い完全自動の運転手なしの鉄道システムです。バンクーバーは2016/1にCompass(日本のSUICA)が完全導入されました。

トロントではトークンという小銭の回数券に似たものが存在します。扉も自動扉ではなく、手動で棒を押して通る様な古き良き時代のアナログ方式が多いみたいです。

 

アウトドア・アクティビティ施設

 

アウトドアのアクテビティ施設に関しては、バンクーバーに軍配が上がります。

バンクーバーは海と山があり、自然が豊かなのでアウトドアのアクティビティに事欠きません。
トロントよりもかなり降雨量が多いですが、バンクーバー在住者は雨には慣れていて、傘もささないで雨の中アウトドア・アクティビティに出かけて行きます。

バンクーバーには、北米で1番大きいシティパークの一つであるスタンレー・パークがあります。スタンレーパークの中をシーウォールといって海沿いの道に沿って自転車に乗ったり歩き回ったりできます。ダウンタウンのイングリッシュ・ベイやキツラノ あたりでも海の眺めを楽しみながらお散歩できるトレイルが続いています。

ノースバンクーバーにはリン・キャニオン(Lynn Canyon)にある「キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)」が観光地としても知られています。

トロントは大都会ですが、山・海に囲まれているわけでないため、アウトドア・アクティビティはバンクーバーほど身近に楽しめる場所が少ないです。トロントのダウンタウンからほど近い「ハーバーフロント」やトロントから車やバスで3〜4時間ほどのところに位置する「アルゴンキンパーク」でカヌー・カヤックに挑戦することが出来ます。

 

冬のアウトドア・アクティビティ

 

バンクーバーの地形的な特徴の一つに、「バンクーバーが山に囲まれている」ということがあります。

バンクーバーのダウンタウンから橋を越えていけるノースバンクーバーとウェストバンクーバーには、3つの山: Mount Seymour(マウント・シーモア)・ Cypress Mountain(サイプレス・マウンテン)と Grouse Mountain(グラウス・マウンテン)があります。

 

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これらの山々は、夏冬のアウトドア・アクティビティのためにオープンされています。居住者・旅行者は、バンクーバー・ダウンタウンで朝のブランチを取り、1時間後には、カナダの大自然を楽しみながら、山々でスキー・スノーボード・スノーシューなどを楽しむことができるという距離です。

グラウス・マウンテンは、夏の間はグラウス・グラインド(Grouse Grind)でハイキングを楽しめます。サイプレス・マウンテンは、2010年のバンクーバー冬季オリンピックで主に使用された山で、ウィンタースポーツを楽しむことができます。

トロント近郊では、残念ながらスキー/スノーボードのスポーツ事情は良くありません。トロント近郊には意外とスキー場が無いのです。雪はたくさんあるのに何でなのでしょうか? スキー場を作れるような斜面が無いのです。

スキーリゾートは、カナダ西部か、ケベック州まで移動する必要があります。

例年11月末から3月中旬までの間はトロント市内約50箇所の屋外スケート場が、スケートシューズを持参すると、無料で利用できるのは嬉しいところです。

 

夏のアウトドア・アクティビティ

 

トロントは、広大なオンタリオ湖に面していて、その豊かな自然に面したエリアで行われるウォーターフロントフェスティバル・トロント、トロント・ジャズ・フェスティバルなどのサマーフェスティバルがあります。

プライド・トロント(Pride Tronto)といって、LGBT:Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、「Gay」(ゲイ、 男性同性愛者)、「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、「Transgender」(トランスジェンダー、出生時に診断された性と自認する性の不一致)のためのイベントもあります。最終日の日曜日には盛大なパレードがダウンタウンを練り歩きます。

バンクーバーにも年恒例のサマーフェスティバルがあります。バード・オン・ザ・ビーチ・フェスティバル( Bard on the Beach Shakespeare Festival )といって、6月から9月まで世界中の人を魅了するシェークスピアの野外劇が開催されます。

バンクーバー・プライド・フェスティバル(Vancouver’s Pride Festival )も、プライド・トロントと同様、LGBTのイベントです。カナダ首相のジャスティン・トルードーも、パレードに参加しています。

>フォーク・ミュージック・フェスティバル( the Folk Music Festival)インターナショナル・ジャズ・フェスティバルも毎年かなりの賑わいを見せます。
サマーフェスティバルに関しては、バンクーバーもトロントも甲乙つけがたいというのが正直なところです。

しかし敢えてトロントと比較するのなら、より素晴らしいサマーフェスティバルだと思うのが、バンクーバーのダウンタウンのイングリッシュベイ (English Bay)で開催されるセレブレーション・オブ・ライツ(Celebration of Lights)です。

ホンダ・セレブレーション・オブ・ライツ  (Honda Celebration of Lights )という名前で始まり、世界で最も大きい国際花火大会として、過去25年以上続いています。毎年7月と8月には、3カ国が20分間の花火ショーをデザインして美しさを競います。

セレブレーション・オブ・ライスの豪華絢爛な花火⬇️

 

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観光スポット

 

トロントには、トロントのオンタリオ湖に面するウォーターフロント、CNタワー、ロジャーズ・センター、カナダで2番目の規模のイートンセンター、カナダの州立大学であるトロント大学、カナダの大富豪ヘンリー・ペラットが自らの巨額お資産を通じて建設された豪邸であるカサロマ、オンタリオ湖に浮かぶ島でフェリーを使い10分くらいの位置にあるトロントアイランド等、観光スポットとして充実しています。

CNタワーのお膝元にロジャーズ・センターがあります⬇️

 

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バンクーバーには、観光スポットとしてはカナダ・プレース(Canada Place)、 バンクーバールックアウト(Vancouver Lookout)、サイエンス・ワールド( Science Worl)、カナダ西部では1番大きいアートギャラリー (art gallery)、グランビル・アイランド( Granville Island)等があります。

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ストリート巡り・ショッピング

 

トロントにはダウンダウンの長いストリート、ヤングストリート(Younge Street)には、たくさんのショップ、レストランがあり、トロントの街の様子・生活スタイルを垣間見ることができます。クイーンストリート(Queens Street)といって、若者向けのファッションのお店や人気レストラン、ナイトスポットが並んでいるホットなエリアもあります。

また、有名なケンジントンマーケット(Kensington Market)・セントローレンスマーケット(St. Lawrence Market)もあります。

ケンジントン マーケットには、インディーズ ショップ、古着ブティック、アート ギャラリーがあり、住民・旅行者でいつも混み合っています。マーケットには特産食料品店、パン屋、チーズ店、ミート、ブレッドなどの幅広い店が揃っています。流行りのバー、カフェ、カジュアルから高級まで幅広い各国料理のレストランがあって、おしゃれに敏感な人々が集まります。学生や家族連れが並木道の通り沿いの色鮮やかにペイントされたビクトリア朝様式の住宅に住んでいます。

200年の歴史を持つセントローレンス・マーケットのレンガ造りの建物は、初代の市庁舎を改築したもので、趣を感じさせます。野菜や肉、魚など地元でとれた新鮮な食材、メープルシロップ、ホームメイドのジャムなど、お土産にもなる様々なものが売られています。キッチンアイテムや、アクセサリーなどの雑貨も売られています。

一方、バンクーバーにも歴史的・文化的に興味深い街が散らばっているのです。様々の興味深いストリートがあって、ブラブラとストリート巡りをするだけで楽しめます。

コマーシャルドライブ (Commercial Drive)、メインストリート(Main Street)、キツラノ(Kitsilano)、そして、イェールタウン(Yaletown)など、歴史もあり、レストラン、カフェ、ブティックが溢れている街がたくさんあります。

例えば、メインストリートで古着屋さんで掘り出し物を探してみたり、バンクーバー発祥の地であるガスタウンでお食事・ドリンクを楽しんだりできるのです。

一つ特記したいのが、バンクーバー郊外スティーブストン も訪れてみたい場所。メトロバンクーバー地域リッチモンド市にあるSteveston(スティーブストン)という港町・漁村です。テレビ・映画等のロケ地にも使われて、レトロな建物、海、食べ物があり、お散歩にうってつけの場所です。バンクーバーダウンタウンから車で1時間以内で行けます。

 

ナイトマーケット

 

バンクーバーには、リッチモンド・ナイト・マーケット(Richmond Night Market)といって、北米で最も大きなナイトマーケットがあります。5月から10月最初まで開かれていて、毎週金曜、土曜、日曜の夜にオープンしており、毎年100万人以上の人が訪れると言います。

200以上のお店、500あまりの食べ物の屋台が出品しています。食べ物は主にアジア系のものが多く、焼きたこ、たこ焼き、餃子、たい焼き、綿菓子等が売られています。

トロントには、こういうタイプのナイトマーケットはありません。

 

スポーツ観戦

 

プロのバスケットボール・ベースボール・アイスホッケー等に関しては、トロントに軍配が上がります。

トロントには、NBAバスケットボールのトロント・ラプターズやNHLアイスホッケーのトロント・メープルリーフス、アメリカメジャーリーグに所属するトロント・ブルージェイズの試合会場は毎試合熱気に包まれます。

 

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バンクーバーには、NHLアイスホッケーのカナックスがプロのスポーツチームとして存在していて、熱狂的なファンが付いているのですが(私もそのうちの一人です)。

多文化融合

 

トロントは、人口の約半分は外国生まれ、まさに世界中から人が集まったといった感のあると言えるほど国際色豊かな街です。もちろんアジア系の人がたくさんいますが、移民の2世3世の数が多く、特にカリビアンやアフリカ出身の人たちの割合が高いです。

同じ国の人々が集まってコミュニティを形成しているエリアを「エスニックタウン」と言いますが、トロントにはエスニックタウンの種類が多いです。アイルランドのキャベッジタウンや、リトルイタリー、グリークタウン、チャイナタウン等が有名です。

トロントには日本人はあまりいませんが、日本の食材が売られたスーパーや日系文化センター(JCCC)などはあります。

バンクーバーには中国人、 香港人、日本人、インド人、フィリピン人をはじめとしたアジア系民族の割合が高いです。アジア系人口はバンクーバーの人口の40%くらいを占めます。そのため、日本食を含めて、エスニックレストランがたくさんあります。Little Saigon(ベトナム街)、チャイナタウン、 Punjabi Market(パンジャビマーケット=インド街)等を訪れてみることができます。

日本人やアジア系人種が街でも多く見られるため、どこか親近感を覚えることが多いです。

 

周辺観光地

 

トロントには、世界でも著名な観光地であるナイアガラ滝があります。アメリカとカナダの境界となる壮大な滝で、観光シーズンのピークの夏には、滝の下をボートで通ったりできて様々なアクティビティが用意されています。ナイアガラの街はカジノでも有名。トロントからカジノバスが出ており、低価格で往復が可能です。

 

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東海岸にあるため、ケベック州のモントリオール・ケベック、アメリカのニューヨークまで近いです。(モントリール・ケベックには飛行機で1時間、ニューヨークには飛行機で1時間半で行けます)。

バンクーバー郊外には2010年のバンクーバー冬季オリンピックの会場としても使われたウィスラー(Whitler)があります。バンクーバーダウンタウンから車で2時間以内で行ける距離にあり、北米のトップのスキーリゾートとして知られています。

 

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また、BC州ワインの生産地として世界に知られるオカナガン(Okanagan)と呼ばれるエリア、バンクーバー・アイランド(Vancouver Island)、バンクーバーのある BC州南西に位置する観光・リゾート地のサンシャインコースト(Sunshine Coast) もあります。

シアトルとポートランドはカナダ・アメリカ国境から車で数時間のところにあります。 北西太平洋岸は原生林、眺めの素晴らしい海岸線・山々をハイキングなどをして楽しむことができます。

 

暮らしやすさランキング

 

バンクーバーは世界で最も暮らしやすい都市のランキングに必ず上位で上がり、トロントをしのいでいます。 2018年はバンクーバーは6位、トロントは7位でした。カルガリーが4位で、それに負けているのが、個人的には悔しい気がしますが、笑。

The Economist から発表された2018年度版「世界で住みやすい都市ランキング」

1. Vienna, Austria(ウィーン・オーストリア)

2. Melbourne, Australia(メルボルン・オーストラリア)

3. Osaka, Japan (大阪・日本)

4. Calgary,Canada(カルガリー・カナダ)

5. Sydney,Australia(シドニー・オーストラリア)

6. Vancouver, Canada(バンクーバー・カナダ)

7. Toronto, Canada(トロント・カナダ)

8. Tokyo, Japan(東京・日本)

9. Copenhagen, Denmark(コペンハーゲン・デンマーク)

10. Adelaide, Australia(アデレード・オーストラリア)

 

ワーホリ・仕事

 

ワーホリであれば、バンクーバー、トロントともに日本人が多く暮らしているため、日本人向けのレストランやカフェなどには多くの求人があります。私の周りでもワーホリでレストランやカフェで働いている日本人の方はたくさん見かけます。

また、バンクーバーもトロントも、現地企業のインターンやボランティア等の募集も多く、ワーホリ留学で仕事を見つけたい方にとっては住みやすいと思います。

仕事を探す場合は、ちょっと話が違います。

バンクーバーはどちらかというと観光都市。観光関係のお仕事はたくさんあります。

日本企業のカナダ事務所は、トロントの方にカナダの支店がある場合が多く、仕事を探しやすいのはトロントだと思います。

例を挙げると、カナダの大手銀行でトロントに本社があるケースがほとんどで、バンクーバーにはHSBCという大手銀行の本社があるだけです。日本企業も私がバンクーバーに移住してきた2000年に比べて、バンクーバー支社を閉ざしたという大手日本企業がたくさんあります。

 

留学生活にはバンクーバーとトロントのどちらがいい?

 

留学という一大イベントで最も大切ともいえる都市選び。両方の都市の特徴についてよく知り、悔いのない留学生活を送りましょう。

バンクーバーは、日本での知名度の高さや日本からのアクセスのしやすいため、日本人留学生がとても多い都市です。日本人が多いというと良い面、悪い面があります。

良い面は初めて留学するという方には海外生活に馴染むために、日本人が周りに多数いると心強く感じると思います。悪い面は、日本人とつるんでしまい、英語を敢えて使う機会が少ないと、語学留学をしても、語学力の上達が難しくなります。

英語の訛りはイギリス英語が主流です。訛りなどは、あまり感じることがなく、標準的な発音の英語が聞こえてきます。

一方のトロントですが、バンクーバーと比べると日本人留学生の割合は少なくなります。街中を歩いていて日本人と出会う機会もあまりありません。トロントは国際都市として多くの移民を受け入れており、バンクーバーと比べてアフリカ系やヨーロッパ系が多く、幅広い人種が存在します。

語学が上手くなりたいということなら、日本人が少ない環境の方が嫌でも英語を使うようになりますので、その面ではトロントの方が語学留学に向いているかもしれません。

他民族都市であるトロントでは聞こえてくる英語の訛りも様々です。より生きた英語を学べるといえますが、標準的な発音の英語ではないため、そこは注意が必要です。

 

バンクーバーとトロントのどっちがいい?生活面・観光面・留学面で比較してみた!まとめ

 

バンクーバーとトロントを比較してみて、どちらが暮らしやすいのかを書いてみました。

個人的には、実体験をもとに、生活面では、バンクーバーがトロントより住みやすいと思っています。私はトロントも大好きなので、トロントは素敵な街だと思っていますが、暮らしやすさというのは、個人の好みやライフスタイルによって変わるのだと思います。

観光面では、どちらの都市も観光スポットは多いのですが、周辺都市として、トロントはナイアガラの滝、ケベック・モントリール、ニューヨークなどに近いし、東海岸なのでヨーロッパに行くのもアクセスしやすいです。バンクーバーは、西海岸にありますから、ウィスラー、オカナガン 、ビクトリア、ロッキー山脈、シアトル・ポートランドに近いです。

ワーホリ関係では、バンクーバーもトロントも日本人が多く暮らしているため、日本人向けのレストランやカフェなどには多くの求人があります。ワーホリの仕事を探すのは難しくはないと思います。就職する場合は、日本企業のカナダ事務所は、トロントの方にカナダの支店がある場合が多く、仕事を探しやすいのはトロントです。

留学面では、バンクーバーは日本人が周りに多いです。良い面は海外生活に馴染むために、日本人が周りに多数いると心強く感じる。悪い面は、日本人とつるんでしまい、英語を敢えて使う機会が少なくなり、語学留学をしても、語学力の上達が難しいということ。

トロントは日本人が少ない環境の方が嫌でも英語を使うようになるため、その面ではトロントの方が語学留学に向いていると思います。

<総合評価>

  • バンクーバーは大都市が好きでない人に向いてます。シティライフというより、大自然を楽しみたい人にオススメ
  • トロントは大都会のシティライフを楽しみたい方にオススメ。

 

バンクーバー トロント
気候 一年を通じて温暖。雪はあまり降らず、マイナス5度以下にはならない。かなり降雨量が多い。

平均121センチメートルの雪が毎年降り、冬の寒さは厳しい。

都市のサイズ バンクーバーのサイズはトロントより遥かに小さい。

北米第5位(カナダでは第一位)の規模を誇る大都市圏。

公共交通機関 電車もバスも全て料金が統一されている。 大型フェリーのSeaBus(シーバス)や、電車SkyTrain(スカイトレイン)なども全て同じ乗車券で、乗り降り自由。 TTC(Toronto Transit Commission)という会社「地下鉄」「バス」「路面電車(ストリートカー)」の3種類を運行。
アウトドア・アクティビティ施設 海と山があり、自然が豊かなのでアウトドアのアクティビティに事欠かない。 アウトドア・アクティビティはバンクーバーほど身近に楽しめる場所が少ない。
冬のアウトドア・アクティビティ ダウンタウンから1時間以内で、山々でスキー・スノーボード・スノーシューなどを楽しむことができる。 トロント近郊では、残念ながらスキー/スノーボードのスポーツ事情は良くない。
夏のアウトドア・アクティビティ

バード・オン・ザ・ビーチ・フェスティバル、バンクーバー・プライド・フェスティバル、フォーク・ミュージック・フェスティバル、インターナショナル・ジャズ・フェスティバル、等がある。

セレブレーション・オブ・ライツの夏の花火大会は圧巻。

ウォーターフロントフェスティバル・トロント、トロント・ジャズ・フェスティバルなどのサマーフェスティバル、プライド・トロント等がある。
観光スポット カナダ・プレース、 バンクーバールックアウト、サイエンス・ワールド、アートギャラリー 、グランビル・アイランド( Granville Island)等、観光スポットは多い。 ウォーターフロント、CNタワー、ロジャーズ・センター、カナダで2番目の規模のイートンセンター、カナダの州立大学であるトロント大学、カサロマ、トロントアイランド等、観光スポットは多い。
ストリート巡り・ショッピング コマーシャルドライブ 、メインストリート、キツラノ、イェールタウンなどが有名。 ヤングストリート、クイーンストリート、ケンジントンマーケット、セントローレンスマーケット(St. Lawrence Market)などが有名。
ナイトマーケット リッチモンド・ナイト・マーケットといって、北米で最も大きなナイトマーケットがある。 なし
スポーツ観戦 カナックス トロント・ラプターズ・トロント・メープルリーフストロント・ブルージェイズがある。
周辺観光地 ウィスラー、オカナガン 、ビクトリア、ロッキー山脈、シアトル・ポートランドに近い。 ナイアガラの滝、ケベック・モントリール、ニューヨークなどに近い。
多文化融合 アジア系民族の割合が高い。アジア系人口はバンクーバーの人口の40%くらいを占める。 移民の2世3世の数が多く、特にカリビアンやアフリカ出身の人たちの割合が高い。
暮らしやすさランキング 2018年エコノミスト誌で「世界で住みやすい都市ランキング」6位 2018年エコノミスト誌で「世界で住みやすい都市ランキング」7位
ワーホリ・仕事 ワーホリであれば、日本人が多く暮らしているため、日本人向けのレストランやカフェなどには多くの求人がある。 ワーホリであれば、日本人が多く暮らしているため、日本人向けのレストランやカフェなどには多くの求人がある。

日本企業のカナダ事務所は、トロントの方にカナダの支店がある場合が多く、仕事を探しやすいのはトロント。

留学 日本人が周りに多い。良い面は海外生活に馴染むために、日本人が周りに多数いると心強く感じる。悪い面は、日本人とつるんでしまい、英語を敢えて使う機会が少なくなり、語学留学をしても、語学力の上達が難しい。

英語の訛りはイギリス英語が主流。

日本人が少ない環境の方が嫌でも英語を使うようになるため、その面ではトロントの方が語学留学に向いている。

他民族都市であるトロントでは聞こえてくる英語の訛りも様々。

総合評価 大都市が好きでない人に向いている。シティライフというより、大自然を楽しみたい人にオススメ。 大都会のシティライフを楽しみたい方にオススメ。

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今日の猫。桃ちゃん。

ダイニングテーブルのリネンを取り替えようと思ったら、目を離した隙に、桃太郎が綺麗なリネンの上にしっかりと座っておった。

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